【岩手県の「栗」から、続々とセシウム】
9/28 厚労省公表の放射能の検査結果で、
岩手県一関市産の栗(くり)から、続々とセシウムが検出されました。
具体的な数値は次のとおりです。
・H24.9.24: 76 Bq/kg
・H24.9.24: 89 Bq/kg
・H24.9.25: 54 Bq/kg
日付は採取日。放射線測定器は、ゲルマニウム半導体検出器とされています。
(ソース)
・厚生労働省のHP:食品中の放射性物質の検査結果について(第488報)
(2012年9月28日公表。PDFファイル)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002kvl1-att/2r9852000002kvou.pdf
*表中の「102~104番」が当該検査結果です。
今年の栗の放射能汚染状況としては、9/14厚労省公表の検査結果でも、栗から続々とセシウムが検出されています。たとえば、栃木県大田原市産の栗からは、1キロ当たり180ベクレル出ました。
クリは、放射能汚染されやすい食材。
購入の際には、ちょっと注意が必要のようです。
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